今月号のオススメ記事
■特別記事
勘所を押さえて進める
賢い「税務調査」のさばきかた
これから税務調査が本格化する時期です。最近のトレンドとスケジュールをふまえつつ、税務調査がある場合にいかに進めていけばよいのか。税務調査を行なっていた側の経験をもち、現在は企業側の立場で税務調査に臨む元国税調査官の税理士の解説からその対応のコツが読み取れると思います。
■経理・税務
税額控除制度の併用と限度超過額の繰越可否を検証する
研究開発や設備投資等を促進するため、さまざまな税制上の優遇措置が設けられています。
それらの中心的なものを取り上げ、複数の制度を併用できるのか、限度超過額は次の期まで持ち越したりできるのか、といったことについて考えます。
■人事・労務
「エルダー制度」を機能させるコツ
先輩社員が新人を育てる担当となる、いわゆる「エルダー制度」を導入したものの、うまくいっていない会社は少なくないようです。制度を機能させるにはどのような指示を出し、サポートすればよいのかのポイントを解説します。
■総務・法務
中小企業向け<総合保険>活用のポイント
中小企業が事業を継続するうえで様々なリスクに備えることが求められます。そうしたリスクを包括的にカバーするのが総合保険ですが、カバーする範囲が増えれば割高にもなりますし、すべてのリスクがカバーできるとも限りません。
その利用のしかたと留意点をまとめました。
■新連載
いまどき「勘定科目」のあてはめかた・つくりかた
新しく経理実務をはじめる人に向けての初級講座。昔は存在しなかったり、簿記の教科書をみても何で落とすか迷うような「現場レベルの勘定科目のとらえかたと設定のしかた」について、レクチャーしようという企画です。
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- 月刊「企業実務」2015年8月号