企業実務オンライン > キャリア・スキル > その他 > ビジネスでよく使われる挨拶文の意味を徹底解説

【知っていて常識!?】

ビジネスでよく使われる挨拶文の意味を徹底解説

[ 企業実務オンライン ]

ビジネスで使うメールや手紙で、当たり前のように使われている「時下益々ご清栄/ご清祥・・・」などの挨拶文。実は「ご清栄」と「ご清祥」の意味は少し異なります。言葉の意味をしっかり理解して適切な使い方をしましょう。 今回はWordで設定されている挨拶文を例に、言葉の意味を細かく解説していきます!

感謝の挨拶


 

平素(へいそ)

いつもは。常日頃は。

引用:実用日本語表現辞典

謝辞でよく使われる言葉です。
上記のような意味なので初めてやり取りする方ではなく、以前から取引のある方へ向けて使用することが一般的です。
 
 
 
 
 

高配(こうはい)

他人を敬って、その心配りをいう語。

引用:デジタル大辞泉

平素は格別のご高配を賜り
=常日頃から特別な心配りをしていただき
 
 
 
 
 

厚誼(こうぎ)

情愛のこもった親しいつきあい。厚いよしみ。

引用:デジタル大辞泉

平素は格別のご厚誼にあずかり
=常日頃から特別な親しみをいただき
 
 
 
 
 

愛顧(あいこ)

目をかけ引きたてること。ひいき。

引用:デジタル大辞泉

平素は格別のご愛顧を賜り
=常日頃から特別なひいきをいただき
 
 
 
 
 

まとめ

 
いかがでしたか?

なんとなく理解していた言葉を、正しい意味で理解できましたでしょうか。

正しく理解した上で使うと、送る相手に合わせて文章を変えることができますし、受け取る側としても少し嬉しい気持ちになります。

なんとなく使っている言葉の意味を調べてみることで、使い方も変わってくるかもしれません。
ぜひ気になる言葉を調べてみてください。

最後までお読みいただきありがとうございました!

≪ 前のページ 1 2

月刊企業実務購読のご案内

最大19%OFF!! Fujisan.co.jpでお得にお求めいただけます!

購読のご案内

月刊『企業実務』ご購読はこちら

関連記事


企業の総務・人事・経理部門を全力サポート!
↓↓↓
【企業実務サポートクラブ】

≫ 企業実務サポートクラブ


新着記事
アクセスランキング
女性活躍推進特集
当社は、
Women Will の取り組みを応援しています。